内部付加断熱 高性能グラスウール |
外壁には充填断熱として270ミリの高性能グラスウール16Kを入れて、室内側に透湿気密シート(ザバーン)を張ります。 今日からは内部付加断熱用のたて胴縁45x45の施工です、間柱に合わせて取り付けます。 電気・給水等の配線・配管の施工後に高性能グラスウール厚50を充填します。 外壁の断熱材の厚みは合計で315ミリになります。 北海道等の寒い地域では気密シートの壁内側にて配線工事をすることが標準みたいですが、関西圏では電気工等が気密コンセントボックス等を使用した気密処理は不慣れな為、気密シートは貫通配線・配管のみとし、水平・垂直方向の配線・配管は45ミリの付加断熱スペース内にて行います。 以前は30ミリの配線スペースで施工していましたが、15ミリ部屋が狭くなりますが、45ミリにして断熱材を充填することにしました、50ミリの安価な断熱材も使用可になりました。 なちゅらる・さーかす http://www.nc-house.net |
by nc-house
| 2011-05-26 00:45
| パッシブハウス エコハウス
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