外部サッシの価格比較 |
すっかり秋になってきました、先月まで暑かったのがうそのようです、秋になると窓が開閉状態なのでデータは外気温度に近くなります、少し寒い日には窓を閉めて日射取得に期待するようになりました。 さて、新しい組織の名前を最終的には元のままで(パッシブ・エコハウスnet)にしました、ホームページのドメインも同じでpassive-ecohouse.netになりました、現在作成中です。 この2カ月でホームページからパンフレット関係までを作成する予定です。 標準的な温熱仕様をパッシブハウス認定に準じたクラスに設定して価格を設定しようとしています、他の仕様は今までもこだわってきた様なエコハウスに耐震性を充分プラスした仕様になります、また近い将来的には蓄電池を設置したり出来るように標準設置の太陽光発電との連携についてや価格の調査を行っています。 建物価格全体について見直し中ですが、外部サッシについて比較してみました。 サイズはW780H980、形状はDKか横軸回転窓 オーストリア製--72,000(送料別)トリプルガラス、ダブルLow-E、クリプトンガス、U=0.8、塗装済み 十津川材ドイツ製--77,000(送料別)トリプルガラス、ダブルLow-E、アルゴンガス、U=0.95、塗装済み ガデリウス製--49,100(送料込)トリプルガラス、Low-E、アルゴンガス、U=1.1 チャネルフェンスター製--55,400(送料込)トリプルガラス、Low-E、アルゴンガス、U=1.0 以上までは木製サッシです、以下は樹脂サッシとYKKはアルミ樹脂複合です。 シャノン製--30,100、トリプルガラス、Low-E、アルゴンガス、U=1.6 アトリウム製--30,700、トリプルガラス、Low-E、アルゴンガス、U=1.2 YKK製--39,000、ペアガラス,Low-E、アルゴンガス、U=2.9 以上の様にサッシの素材により価格はかなり変わります、性能のよいヨーロッパのサッシは船賃が家全体では30万円ほどかかりました、十津川サッシは200万円を超えると船賃分は無料になる様です。 防火設備対応があるのはガデリウス製とシャノン製(来年よりペアガラスのみかも)とYKK・トステムのアルミです。 今回の標準仕様としては樹脂サッシを考えています、必要であればアルミサッシとの2重サッシも良いと思います。 なちゅらる・さーかす パッシブ・エコハウス.net http://www.nc-house.net |
by nc-house
| 2011-10-09 01:44
| パッシブハウス エコハウス
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