電気自動車からの逆潮流電気始まる |
1月ごろの書きましたがやっと電気自動車の充電器からの逆潮流が始まります、日産のリーフでは24kWの充電器がついていますが市街地走行では平均6km/kW位走れますから、日中住宅で電気を自動車から使っても余ります、太陽光発電との組み合わせや停電時の設定など多様なモードの設定がされているようです、パナソニックが太陽光発電のパワコンをかねて4kWの蓄電池システムを3月に発表していますが最大100万円または1/2のの補助金を活用して実行価格がいくらになっていますか、今回のシステムにも補助金が出るみたいで現在調整中となっています、実行価格は補助金をひいて設置工事費を抜いて30万円(税別)位になるようです、夜間電力単価で昼使うとして42円の太陽光発電の売電量を増やすメリットを計算すると元を取るのに我家のような省エネの家では10年間ほどかかる計算になります、ただし我家は48円の売電なので9年間位の計算になりますが。 電力のピークカットにはかなりの効果が見込めますし、万一停電があっても太陽光発電との組み合わせで延々と電気を自立運転が可能になりそうです、機器の故障がなければ商用電力がいらないということです、ただ夜間とか非発電時間帯に車で外出すると電気が切れますが、今後自動車の蓄電池程度に住宅用の蓄電池の価格が下がらないといけません、メーカーは補助金があると価格を下げませんので補助金の額が下がると価格がさがってきて普及が始まるのでしょう、関西での電力問題は色々いわれていますが、住宅用については電気自動車+太陽光発電+省エネ性能の組み合わせで80%以上は削減が可能です、まさにゼロエネ住宅になります、一般設備は保証年数が1年間と短いのが問題です、太陽光についてはシャープは10年間の完全補償を15年間に延長する制度をはじめました良いことです、中国製などは25年間をうたっていますから、会社がなくなるかもわからない25年保障は意味がありませんが。 なちゅらる・さーかす http://www.nc-house.net パッシブ・エコハウス ネットワーク http://passive-ecohouse.net |
by nc-house
| 2012-06-01 00:23
| パッシブハウス エコハウス
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