日本エネルギーパス |
先日、日本エネルギーパスの説明会に行ってきました、エネルギーパスはヨーロッパではすで認定されていて、新築・既築共その建物のエネルギー消費量を表示しないといけないようになっています。 不動産の購入・賃貸時に性能比較して決める事ができます、また一定以上の性能(例えばパッシブハウス)などの場合は特別なローン金利など色々とメリットがあります。 温熱・エネルギー負荷の計算方法は色々ありますが又一つ良さそうなのが増えたなといった感じです、この様な評価は本来国として基本をつくり、運用は民営でも良いとはおもいますが、今回の運営組織は前田国土交通大臣と情報交換をしているようですが、建物燃費ナビは安くていいと思いますが、今回のは15万円と少し高くなっています、又来年中には自立循環系からも似たようなものができて自己評価を始めそうです。 今までは熱損失係数(Q値)を出してエネルギー消費を想定していましたが、ヨーロッパレベルの評価が始まってきて皆がちゃんと計算すればまともな評価が出来るようになると思います。 なちゅらる・さーかす http://www.nc-house.net パッシブ・エコハウス ネットワーク http://www.passive-ecohouse.net |
by nc-house
| 2011-12-24 23:46
| パッシブハウス エコハウス
|
<< 最低気温-0.3℃ | 冬期対策 床下蓄暖 >> |